旨味と渋みのバランスが良く、清涼感のある後味が特徴の一般的なお茶です。
70℃程度のお湯で淹れていただくと、丁度よく風味が抽出できます。
普通のお茶よりも長い時間蒸すことで葉が柔らかくなるため、少し粉っぽく感じられますが、
渋みが少なく、甘くまろやかでコクのある味わいになることが特徴です。
80℃ほどの熱いお湯でも渋くなりにくく、2煎目・3煎目でも美味しくいただけます。
また、葉が柔らかいので冷水でも風味が出易く、冷茶にもお勧めです。
茶の木に覆いを被せ、上質な柔らかい葉のみで作られます。
50~60℃ほどのお湯で淹れると特有の甘みと深み、香りが楽しめます。
新茶は5月下旬~6月上旬と、他のお茶よりも遅く収穫されます。
くき茶。さっぱり・すっきりとした口当たりと風味です。
食事の際のお茶として人気があります。
茶葉の崩れた細かい部分を集めた、粉状のお茶です。
挽いてはありませんので、淹れる際にはとくに網目の細かい急須が必要になりますが、
その分通常の茶葉よりも風味が出易いのが特徴です。
お湯はもちろん、冷茶にもお勧めです。
白折を強火で炒って香ばしさを引き出したお茶です。
緑茶に比べてカフェイン・タンニンがほとんどなく、小さなお子様やお食事にもお勧めです。
炒り玄米の香ばしさと煎茶のさっぱり感がマッチしたお茶です。
脂っぽいお食事のあとには特にピッタリです。
5月の新茶を冷凍貯蔵し、しばらくの間寝かせてから仕上げたお茶です。
熟成することで、非常にまろやかで甘みのある風味が引き立ちます。
当園では、煎茶と深蒸し茶の間の蒸し加減で作っていますので、
どちらがお好きな方でも楽しんでいただける人気の高いお茶です。
9月~翌年4月までの期間限定。
【価格帯について…】
お値段の差は、茶葉の質の差によるものです。
若い芽ほど質が良く、甘味が強く、渋みが少ないといわれています。